この記事でわかること
この記事ではベンチプレスやダンベルプレスで手首がいたくなった時の原因と対処法を紹介します
手首に過度な負担がかかりケガをするとトレーニング全体の質も悪くなってしまうので今すぐに改善しましょう。
これから紹介する方法はインクラインやデクラインの際にも活用できるのでぜひ試してくだい。
考えられる原因と対処法3選
手首のフォームが間違っている可能性
種目を行う際に手首を寝かしすぎているているもしくは立てすぎている可能性があります。
対処法としてバーをしっかり握り手首を真っすぐに立て前腕の骨に乗せるようなイメージで行うと良いでしょう。
グリップを正しく握れていない
バーに対して腕を開きすぎた状態でトレーニングすると手首に負担がかかります。
対処法としてバーを握る位置を改善しましょう。具体的にはバーをおろして際に前腕と床が垂直になるくらいの位置で握るようにしましょう。
バーを下ろす位置が悪い
理想的なバーを下ろす位置として一般的にはみぞおち付近と言われています。それよりも上もしくは下すぎると手首や肩関節に過度な負荷がかかります。
対処法としてみぞおちに下げるイメージをしっかり持ってからベンチプレスなどを行うのがいいでしょう。ダンベルプレスの場合はセットした所から真下に下ろすように意識しましょう。
上記の方法をを試してもイマイチ効果が感じられない人やさらに手首を安定させたい人には…
リストラップを使用することをお勧めします!
リストラップを使用することで手首を外部から固定することができより安定性が増します。
それ以外のリストラップの効果やおすすめのリストラップを紹介する記事はこちらになります。
まとめ
手首が痛い場合は、まず バーの握り方・フォーム・グリップ幅を見直ましょう。痛みが続く場合は前腕強化やリストラップを使用しましょう。
この対処法や原因はインクラインやデクラインにした場合でも活用できますので手首が痛くなった場合はぜひこれらの対処法を試してみてください